MODRチームが先制的に土嚢を埋める
2022 年 11 月 29 日 ダン・スタインベック著
ラグランジュ – 10月22日土曜日、ミシシッピ川の水位は著しく低下した。それでもミズーリ州バプテスト災害救援(MODR)チームの1チームは、川から800m離れた崖に土嚢を埋める作業を止めなかった。
マウント・セイラム/ワイアコンダ南部バプテスト協会のDRチームのメンバー10人が、240個の土のうを詰め、3つのパレットに置き、ビニールシートで覆い、ラップで密封した。
「これは洪水対策プログラムの一部です」と地元の呼びかけコーディネーター、ジル・フェルドカンプ氏は語った。
「州内全域で土のうが詰められ、その中に保管されている。必要な場合には、土嚢を回収するためにセミが送られるだろう」と彼女は付け加えた。
チームは、それぞれ 5 本の PVC パイプからなる 2 つのフレームを使用しました。 空の土嚢をパイプの上に置き、枠をひっくり返して埋めました。 バッグがいっぱいになるとフレームが持ち上げられ、それぞれの重さは約 35 ポンドになります。
同チームがこのプログラムに参加するのは今年で2年目となる。 70度台の気温は、チームが砂の上にうっすらと雪が積もっていた昨年とは対照的だった。
フェルドカンプ氏は、昨年のパレット2個がラグランジュの倉庫に残っていると語った。
「洪水対策プログラムは、必要が生じたときに土のうを迅速に供給することを目的としています。このプログラムにより、ミズーリ州バプテストは大規模な洪水の最前線で活動します。しかし、河川の洪水が 1 つも発生していないということで、このプログラムは私たちが考えていたよりもうまく機能しています。私たちが発足して以来、ミズーリ州やその周辺州では発生している」とMODRディレクターのゲイロン・モス氏は語った。
「この取り組みを支援してくれる教会や協会に感謝しています。彼らは、いざという時に使えるように3,000個以上のバッグを用意してくれました。」
「新たな雨季が来て洪水がさらに増えるまで、今のところ目標は達成できている」とモス氏は語った。
10人には、協会内の6教会以上の教会を代表する4人の牧師と会員が含まれていた。